30年勤務でも「毎日が新鮮。」裏方で支える塚田さんが感じる大蔵屋商事の魅力。


飲料を通じて日常を支える大蔵屋商事への社内インタビュー企画。今回お話を伺うのは30年間勤務し、現在は東松山支店で事務として活躍する塚田さん。「働きやすい雰囲気」と話す職場の魅力について語っていただきました。

 

まずはじめに、大蔵屋商事とのきっかけについて教えてください。

実は、とても偶然な出会いだったんです。当時はウィンタースポーツ、特にスキーをやっていて、大宮にシューズを買いに行った時にブース出展でジュースを配布をしていたのが大蔵屋商事でした。それをきっかけにグループ会社に入社したのがはじまりです。

 

偶然から30年間も勤務されていますが、何か特別な理由があるのでしょうか?

そうですね、一番の理由は「いいスタッフに恵まれた」ことだと思います。アットホームな雰囲気が好きで、マネージャーを中心に個性的なメンバーがまとまっています。私は支店勤務なので経理部門や業務課との連絡は頻繁に行っているのですが、私が何かミスをしてしまった場合も本社の方がカバーしてくれたりと、本当に助かっています。

 

職場環境が魅力なのですね。これまでのキャリアの中で、どのような業務を経験されてきましたか?

支店事務は様々あるのですが、電話応対から各ルートの売上集計、請求書発行、スタッフのサポートの他にも来客対応、トラブル対応などを担当しています。
1日のスケジュールでいうと、出社後に前日の売上集計・データ入力から始まり、来客や電話対応をしたり見積作成などを行います。

 

業務が多岐に渡るのですね。その中でも特に楽しいと感じるものはありますか?

そうですね、日々の業務で言うと、ルート営業のドライバーたちが無事に帰ってきてくれたら、それだけで嬉しいです。雨の日も風の日も、安全に仕事を終えて帰ってくる姿を見ると安心します。

また、コロナ前は年1回の表彰発表会でレクリエーションがあって、くじ引きやボーリング大会をしたり。支店対抗のフットサル大会で優勝したこともあって、そういった行事は本当に楽しかったですね。

 

悪天候の中でも毎日出発して、無事に帰還する。それって当たり前ではないですよね。塚田さんが特に難しいと感じる業務や、普段工夫されていることはありますか?

自動販売機の故障などトラブルがあった時の対応が難しいですね。導入企業・施設さんからの連絡に素早く対応することが求められるので、ルート担当者にできる限り迅速に伝える必要があります。なので「ほうれんそう(報告・連絡・相談)を素早く・正確に行うこと」を心がけています。また、日々の挨拶も大事ですね。

 

大蔵屋商事で働く魅力はどんなところでしょうか?

「毎日同じような感じに見えて、日々変わっている」ところですね。季節や祭日が変わると、それによって集金額や電話応対などの内容も少しずつ変わります。そういった変化が、30年勤めていても仕事を新鮮に感じさせてくれるんです。

また、経営体制の変化やコロナ禍を機に、会社の雰囲気も昭和から令和の価値観に変わった気がします。個人のペースに合わせて、働きたい人は働ける環境です。そのように、働きやすい雰囲気も大きな魅力ですし、いい人が多いので、人間関係で悩むことがほとんどないんです。

 

個人のペースで働ける環境ということですが、プライベートはどのようにお過ごしですか?

塚田さんの家庭菜園の様子

 

休日には料理教室で味噌など発酵食品を作ったり、家庭菜園をしたりしながらゆっくり過ごしています。なすやきゅうりなどの夏野菜がおいしくできあがるのが楽しみです。

 

今後どのようなことにチャレンジしたいですか?

「怪我無く病気なく」というのが私の目標です。代えが効かないお仕事なので、安全第一の姿勢を貫いていきたいですね。また、若い世代のスタッフたちに、これまでの経験を活かしたサポートができればと思っています。

 

最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。

大蔵屋商事は、私が長く働いているように本当に働きやすい環境だと思います。特に私の職種は、一人で集中して業務に取り組む一方で、チームワークも大切にしているので孤独が苦手な方にも向いている職場だと思います。ご興味がある方は、ぜひご一緒できると嬉しいです。

             

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