【営業職から初の支店長に。】キャリア15年以上を経て支店経営に取り組む黒井さんに聞く、大蔵屋商事の仕事のやりがい
飲料を通じて日常を支える大蔵屋商事への社内インタビュー企画。今回お話を伺うのは、大蔵屋商事に16年以上勤務し現在は支店長として活躍する黒井さん。プライベートでは1歳のお子さんを子育て中のパパでもあります。そんな黒井さんに仕事の魅力について語っていただきました。
どのようなきっかけで大蔵屋商事に興味を持ったのでしょうか?

実は最初、飲料業界や物流に特別な興味はなかったんです。営業職に関する企業の斡旋で地元企業の集団面接を受けたのがきっかけでした。当時は運転免許も持っておらず、正直なところ、給与面も決め手の一つでした。(笑)
免許なしからのスタートで現在は支店長になられているのですね。
入社後は、どのようなキャリアを歩んでこられましたか?

2008年に入社して、最初は川口支店時代に免許を取得してルート職のドライバーを3年経験しました。その後、東松山支店で企業や施設への自動販売機の導入営業を5年担当しました。そして今は全社で9つある支店の中の1つを任されています。実は、営業職から支店長に昇進した初めてのケースなんです。
異例の抜擢だったのですね。今回、初めての支店長インタビューとなるのですが、具体的な業務内容を教えていただけますか?

主に勤怠管理、発注、営業など、支店全体の経営に関わる広範囲な責任を担っています。1日のスケジュールでいうと、出社後のメールチェックから始まり、その後は現場に赴いてお客様とのやり取りや自動販売機のチェックも行います。そして夕方に帰社して発注業務を行います。
また、現在も営業活動に携わっていて、飲料メーカーさんとの商談を月に1回程度行っています。お客さんからの要望をメーカーさんに協力いただくなど、設置する側の要望・条件の調整をしたり、試飲もしてみたり様々です。
支店長業務=ひとつの小さな会社経営そのものなのですね。
その中でも特に楽しいと感じるものはありますか?
営業でいうとお客さんからの紹介や、飛び込みもあれば、問い合わせ対応もありますが、お客さんとの交渉でうまくいったときや、数字的な成果が出たときはやりがいを感じますね。また、お客様やメーカーとの関係が深まっていくのを実感できる瞬間もですかね。仲良くなって一緒に飲みに行けたりすると、本当に楽しいです。
特に難しいと感じる点や工夫されている点はありますか?

やはりモチベーション管理など人材面が最も難しいですね。以前は人材の定着に苦労していた時代もありましたが、今はしっかり相手の話を傾聴することや、わかりやすく伝えることを意識しています。自分自身も相手も納得できるよう、どうしてそうするのかを丁寧に説明するようにした結果、4,5年前からは状況が改善してきています。
大蔵屋商事で働く魅力はどんなところでしょうか?

「人のよさ」が一番ですかね。特にマネージャーの存在が鍵になります。適度な緩急をつけたマネジメントが、会社全体の雰囲気づくりに貢献していると思います。また、営業経験者の視点から言えば、お客様との関係構築や、数字で成果が見える点も魅力だと思います。
今後のキャリアについて、どのようなことにチャレンジしたいですか?

引き続き、支店を盛り上げていくことが第一です。特に人材育成に力を入れていきたいですね。数字だけでなく、人の成長が見られるのが支店長の醍醐味だと思っています。
最後に、これから入社を考えている方へメッセージをお願いします。

仕事はもちろん大変なこともありますが、周りの支えがあるので乗り越えられます。特に、人とのコミュニケーションを大切にしたい方、成長意欲の高い方には、ぴったりの環境だと思います。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!

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