2023.12.28
健康と幸せに貢献!SDGs活動のご紹介
大蔵屋商事グループでは、1990年代からいち早く環境問題や社会問題に取り組み始め、
現在ではSDGs(持続可能な開発目標)の活動も積極的に行っています。
経済成長と環境問題は隣り合わせであり、
経済活動を行う企業には、環境保全への取り組みが求められてきました。
また、環境活動以外にも、教育やボランティアなどの社会貢献も
企業にとっての大きなトピックスです。
企業に求められるSDGs
SDGsとは、すべての人にとってよりよい世界をつくるために
策定された国際的な共通目標です。
2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲット(具体的な目標)が
定められています。
SDGsには前身となる「MDGs(ミレニアム開発目標)」がありますが、
MDGsが政府や国際機関などを主体としていたのに比べ、
SDGsでは企業の役割が重要視されています。
日本企業でもSDGsに取り組む企業は多くありますが、
大蔵屋商事でも、SDGsに関連した活動に力を入れています。
実際にどんな活動をしているか、いくつか事例を紹介します!
大蔵屋商事グループ SDGs活動のご紹介
目標3「 全ての人に健康と福祉を」
・寄付活動
寄付活動を通して誰もが安心して暮らせる
まちづくりを支援しています。
2013年11月より埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金、
2016年10月より、社会福祉法人川口市社会福祉協議会へ
寄付を行っています。
目標4 「質の高い教育をみんなに」
・スポーツを通して青少年の健全育成を支援
一般社団法人日本スポーツ教育アカデミーへ協賛し、
子どもの成長を応援しています。
日本スポーツ教育アカデミーでは、元日本代表吉田義人さんと
7人制ラグビーチーム「サムライセブン」を講師に迎えた
親子ラグビー教室などを実施しています。
なお、大蔵屋商事は、「サムライセブン」のスポンサーも務めています。
目標8 「働きがいも経済成長も」
・男性の育児休暇取得
大蔵屋商事では、男性の育児休暇取得を実現、推奨しています。
・女性ドライバーが活躍
金木屋商事では2018年度の方針発表会にて、ドライバー全24名のなかで、
女性ドライバーが事業部優秀賞を受賞しました。
男性が多い職場ではありますが、女性ドライバーも活躍しています!
目標10 「人や国の不平等をなくそう」
・障がい者やシニアを雇用
大蔵屋商事では、障がい者の方の雇用を行っています。
また、金木屋商事、大蔵屋商事ともに、
シニアの方々が知識や経験を生かして働ける企業として、
埼玉県の「シニア推進宣言企業」の認定を受けています。
目標11 「住み続けられるまちづくりを」
・災害に強い自動販売機
大蔵屋商事では、災害時に無償で飲料を取り出すことができる
災害対応自動販売機を販売しています。
また、金木屋商事、大蔵屋商事ともに、
自動販売機を屋内で設置する場合は転倒防止板、
屋外で設置する場合は石板及び転倒防止板を使用し、
地震でも倒れにくい措置を施しています。
・犯罪被害者支援
大蔵屋商事では、被害者支援都民センターの賛助会員として、
犯罪被害者支援活動を継続的に行っています。
また、募金型自動販売機も取り扱っており、2017年から
売り上げの一部を被害者都民センターへ寄付しています。
目標12 「つくる責任つかう責任」
・ペットボトルのリサイクル
清涼飲料業界のプラスチック資源環境宣言に基づき、
異物の投入を防ぎ、リサイクルへの啓蒙表示を取り入れた
専用リサイクルボックスの設置を促進しています。
目標13 「気候変動に具体的な対策を」
・省エネ自動販売機の導入
冷却庫室で発生した熱を回収し、加温庫室で使い回す「ヒートポンプ機能」、
販売数量や消費温度を把握して消費電力を抑制する「学習省エネ機能」、
動きを感知し、人が近づくと点灯、離れると消灯する「人感センサー」など、
さまざまな機能を搭載した自動販売機を積極的に導入しています。
目標16 「平和と公正をすべての人に」
・ユニバーサル自動販売機の展開
低い位置にも押しボタンを設置した「大型選択ボタン」、
視認性の高いカラーと分かりやすいガイドを採用した「ガイド付き紙幣投入口」、
硬貨を受け取りやすい「大型返却口」など、
すべての人が使いやすい工夫がされた自動販売機を展開しています。
目標17 「パートナーシップで目標を達成しよう」
・社会貢献自動販売機
大蔵屋商事では、被害者支援協賛自動販売機、日本財団チャリティー自動販売機、
ゆび募金自動販売機などの社会貢献自動販売機を展開しています。
設置先オーナー様と一緒に、自動販売機でできる社会貢献活動のご提案を行っております。
時代に合わせて進化する大蔵屋商事グループ
自動販売機の事業に取り組み続け、
今年で60周年を迎える大蔵屋商事グループ。
365日24時間稼動している自動販売機では
電力消費量をいかに削減するかが、常に課題となっていました。
そこで、1990年代より省エネ自販機の導入を開始。
また、配送計画を効率化して走行距離を減らして消費燃料を削減したり、
自動販売機の清掃やゴミ処理を徹底することで地球の汚染を防止したりと、
環境保全の活動を続けてきました。
そして昨今では、環境問題に止まらず、幅広い社会貢献への取り組みに着手し、
SDGs達成を目指しています。
進化を続ける大蔵屋商事グループ。これからも、時代に合わせて、
暮らしやすい社会を守る自動販売機を展開していきます。
自動販売機の設置に興味がある方は、お電話とお問い合わせフォームから
お気軽にご相談ください。
TEL:048-256-3905
お問い合わせフォーム:https://okuraya-kanekiya.com/contact/